【2025年・危険な夏】他人事ではない子どもの熱中症。「肌温度-15℃の安心」を持ち歩く新対策

気象庁から、今年の夏も全国的に気温が「平年より高い」との予報が発表されました。年々厳しさを増す夏の暑さに、「子どもの熱中症が心配…」と不安を感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。

帽子や水分補給はもちろん大切です。しかし、夢中で遊ぶ子どもたちは、体調の変化や喉の渇きを訴えるのが遅れがち。気づいた時にはぐったり…なんてことにもなりかねません。

大切な夏を、子どもたちに安全で、思いきり楽しんでもらうために。これまでの対策にプラスして、「肌温度-15℃の安心を持ち歩く」という、新しい選択肢をご紹介します。

数字で見る、子どもの熱中症のリアル

「うちの子は大丈夫」と思っていても、データを見ると子どもの熱中症が決して他人事ではないことがわかります。

総務省消防庁の発表によると、昨年6月から9月の間に熱中症で救急搬送された人のうち、7歳から18歳の「少年」は全体の約12%を占めています。これは、65歳以上の高齢者に次いで2番目に多い割合です。さらに、0歳から6歳の「乳幼児」も毎年2,000人以上が搬送されており、屋外だけでなく室内での対策も欠かせません。(※1)


出典:総務省消防庁「令和5年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」より抜粋

 

なぜ、子どもたちはこれほど熱中症になりやすいのでしょうか。

  • 体温調節機能が未熟: 子どもは汗をかく機能がまだ十分に発達していません。体に熱がこもりやすく、気温の変化にうまく対応できないのです。

  • 地面からの照り返し: 身長が低い子どもは、大人よりも地面に近い位置にいます。そのため、アスファルトなどからの強い照り返しの影響を直接受けてしまいます。

  • 遊びに夢中になってしまう: 公園での鬼ごっこや、グラウンドでの部活動。子どもたちは一度遊び始めると、暑さや喉の渇きを忘れてしまいます。

登下校、体育の授業、休み時間、そして休日のレジャーまで。子どもたちの生活には、熱中症のリスクがすぐそばに潜んでいるのです。

そこで、米国発のクーリングテクノロジー「MISSION」

「どうすれば、もっと効果的に子どもを熱から守れるだろう?」

そんな想いに応えるのが、私たちMISSIONのクーリングアイテムです。 もともとはトップアスリートを過酷な暑さから守るために開発された独自の冷却テクノロジー「HydroActive™」を、お子様でも手軽に使えるようにデザインしました。

使い方は驚くほど簡単。

1.水に濡らして
2.軽く絞って
3.数回振るだけ

たったこれだけで、独自の冷却技術が肌温度を最大-15℃下げる効果を発揮し(※2)、ひんやりとした感覚が最長で2時間持続します。冷却剤でノンケミカル、気化熱の仕組みを利用しているため、デリケートなお子様の肌にも安心してお使いいただけます。

【ネッククーラーとの比較】大切なお子様だからこそ考えたい「安全性」という視点

夏の暑さ対策として、首元を直接冷やすネッククーラーも人気を集めています。手軽に涼しさを得られる便利なアイテムですが、大切なお子様に使わせる際には、その安全性について少し立ち止まって考えてみることも重要です。

例えば、電動ファンタイプのネッククーラーには「髪の毛の巻き込み」や「バッテリーの安全性」、固形リングタイプには「過冷却による低温やけど」や「製品破損による内容物の漏洩」といった、保護者の方が注意すべき点がいくつか存在します。

その点、MISSIONのクーリングタオルは、こうした心配がなく、より安心してお子様にお使いいただける設計になっています。

  1. 柔らかい布製だから、ケガの心配なし
    硬いプラスチック部品やファンがないため、製品の破損によるケガや、指・髪の毛が巻き込まれる心配がありません。元気いっぱいな子供たちの動きを妨げず、安全に身体をクールダウンします。

  2. 電気・保冷剤を使わないから、どこでも安心
    バッテリーの発熱や、化学物質(保冷剤)の漏洩といったリスクはゼロ。必要なのは「水」だけなので、公園でも、キャンプでも、どんな場所でも安心して最高の冷却効果を発揮します。

  3. 体に優しい気化熱冷却
    冷凍庫で凍らせる必要がないため、冷やしすぎによる低温やけどの心配もありません。汗の蒸発と同じ「気化熱」の原理を利用した自然で優しい涼しさなので、お子様のデリケートな肌にも安心です。

大切なお子様の命を守る熱中症対策だからこそ、その「安全性」は最も優先したいポイントです。素材から構造まで、安心にこだわったMISSIONのクーリングタオルは、保護者の方々が自信をもって選べる選択肢です。

【シーン別】こんな時に大活躍!利用者の声

▼CASE 1:小学生の登下校に(ネックゲイター)

  • お悩み:レッスンバッグや水筒で両手がいっぱい。タオルを首にかけても、遊んでいるうちに落としてこないか心配…」

  • MISSIONなら: ネックゲイターは頭からすっぽり被るだけなので、ズレたり落ちたりする心配がありません。ランドセルを背負い、荷物で両手がふさがっていても安心。公園の水道で自分で濡らし直せる手軽さも、子どもたちに好評です。

▼CASE 2:サッカー少年の練習後に(タオル)

  • お悩み: 「練習後は顔も体も真っ赤。アイスパックを用意するのも大変だし、すぐにぬるくなってしまう…」

  • MISSIONなら: 大判のクーリングタオルなら、火照った頭からすっぽり被せたり、肩にかけたりして一気にクールダウンできます。何度も繰り返し使えるので、練習の休憩中や試合の合間にも大活躍します。

ユース クーリング ネックゲイター首元を直接冷やすだけでなく、帽子やフェイスカバー、ヘッドバンドなど6通り以上の使い方ができ、強い日差しから頭や顔を守ることも可能。UPF50+で紫外線対策も万全です。

ユース フィーバータオル :より広い範囲をしっかりと冷やしたい時に最適です。もちろん、急な発熱時にもお使いいただけるので、ご家庭に一枚あると、いざという時にも安心です。

2025年の夏を、安全で楽しい思い出に

厳しくなる一方の夏の暑さから、子どもたちを守るのは私たち大人の責任です。 水分補給や休憩といった基本的な対策を徹底した上で、+αの安心として、MISSIONの「着る冷却」アイテムを取り入れてみませんか?

今年の夏が、お子様にとって笑顔あふれる最高の季節になるよう、MISSIONが全力でサポートします。

(※1)出典:総務省消防庁「令和5年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」を基に作成
(※2)体感温度は、使用環境により異なります。