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【2026年最新】9月まで暑さは続く?気象庁1か月予報から見る今後の天気と残暑の見通し

【2026年最新】9月まで暑さは続く?気象庁1か月予報から見る今後の天気と残暑の見通し

8月も終盤に入り、朝晩には少しずつ季節の変化を感じる地域も出てきました。
「今年の暑さはいつまで続く?」
「9月になれば少し涼しくなる?」
「熱中症対策はいつまで必要?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

気象庁の最新の1か月予報を見ると、8月末で暑さが一気に終わるとは考えないほうがよさそうです。
特に北日本・東日本では、向こう1か月も気温が高い見込みとなっており、期間前半にはかなり高温となる所があると予想されています。
今回は、気象庁が発表している最新の季節予報をもとに、8月末から9月にかけての天候と残暑の見通しを分かりやすく整理します。


2026年8月末~9月、暑さはまだ続く?

気象庁の最新の1か月予報では、北日本・東日本は暖かい空気に覆われやすく、向こう1か月の気温は高い見込みです。
さらに、期間前半は気温がかなり高くなる所があると予想されています。
つまり、カレンダー上では夏の終盤を迎えても、
「8月が終わる=厳しい暑さが終わる」
とは限りません。

特に関東甲信を含む東日本や北日本では、9月に入ってからも日中の高温に注意が必要です。
一方で、西日本などでは期間によって気温の傾向が異なる可能性があります。
そのため、「全国的にずっと猛暑」と一括りにするのではなく、地域ごとの最新予報を確認することが重要です。
最新情報は気象庁の季節予報で確認できます。

気象庁「季節予報」https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/


「朝は涼しい」でも油断しない

残暑期に気をつけたいのが、朝晩と日中の体感差です。
真夏と比べて朝が涼しく感じられるようになると、
「今日はそれほど暑くなさそう」
と思ってしまうことがあります。

しかし、朝が比較的過ごしやすくても、日中には気温が大きく上昇する日があります。
屋外作業、通勤・通学、ゴルフ、部活動、スポーツ観戦、アウトドアなどで長時間屋外にいる場合は、朝の体感だけでその日の暑さを判断しないことが大切です。
最高気温だけでなく、時間帯別の気温や湿度、そしてWBGT(暑さ指数)も確認しましょう。


9月も確認したい「WBGT(暑さ指数)」

熱中症リスクを判断するとき、気温と合わせて確認したいのがWBGT(暑さ指数)です。
WBGTは気温だけではなく、
・湿度
・日射・輻射
・周辺の熱環境
などを取り入れた指標です。

そのため、同じ気温でも湿度や日差し、地面からの照り返しなどによって、身体が受ける暑さの負担は変わります。
環境省では、2026年度のWBGTや熱中症警戒アラート等の情報提供を10月21日まで予定しています。
つまり、暑熱対策は「8月まで」とカレンダーで区切るのではなく、実際のWBGTやその日の環境を見ながら判断することが重要です。
環境省「熱中症予防情報サイト」
https://www.wbgt.env.go.jp/

MISSION LABでも、WBGTの見方や熱中症警戒アラートとの違いを詳しく解説しています。

▶ 関連記事
「WBGT(暑さ指数)とは?防災気象情報・熱中症警戒アラートを解説」


8月末~9月は「残暑+天候の変化」に注意

これからの時期は、暑さだけを見ておけばよいわけではありません。
夏から秋へ季節が移る時期は、前線や湿った空気、台風などの影響によって天候が変化することもあります。
強い日差しの翌日に雨が降ったり、湿度が高く蒸し暑くなったりするなど、日によって体感が大きく変わる可能性があります。
そのため、
「昨日より気温が低いから安全」
という判断も避けたいところです。
気温がそれほど高くなくても、湿度が高ければ汗が蒸発しにくく、身体に熱がこもりやすくなります。
残暑期は、気温・湿度・WBGT・天候をセットで確認する習慣を続けましょう。


9月に向けて暑さ対策を「終了」ではなく「調整」する

8月末になると、家庭や職場、スポーツ現場などで暑さ対策を縮小し始めるケースもあります。
しかし、今年のように高温傾向が続く見込みの場合は、日付だけを理由に対策を終了するのはおすすめできません。
例えば、
・飲み物を持ち歩く
・日中の長時間の屋外活動を避ける
・帽子や日傘を活用する
・涼しい場所で休憩する
・WBGTを確認する
・身体を冷却できる環境を確保する
といった基本的な暑熱対策は、残暑が続く間も継続しましょう。

特に建設・物流・工場などの暑熱環境で働く方や、部活動・スポーツを行う方は、その日の環境に応じて対策を調整することが重要です。


9月以降も暑さ対策が必要な場面

残暑期に特に注意したいのは、次のようなシーンです。

屋外作業
建設、土木、警備、配送などでは、直射日光や路面からの照り返しを長時間受けることがあります。

部活動・スポーツ
9月は学校生活や部活動が本格的に再開する時期です。秋の大会や運動会の練習なども増えるため、WBGTに応じた活動判断が重要になります。

ゴルフ・アウトドア
朝のスタート時は涼しくても、プレー中に気温が上昇することがあります。長時間屋外で活動する場合は、途中の暑さまで考えて準備しましょう。

通勤・通学
駅まで歩く時間や自転車移動など、日常生活でも暑さの影響を受けます。朝の体感だけで判断せず、その日の最高気温やWBGTを確認しておくと安心です。


今後1か月、チェックしておきたい3つの情報

これから9月にかけては、次の3つを確認する習慣がおすすめです。

1.気象庁の週間・1か月予報
今後の気温傾向や天候の変化を確認する。

2.環境省のWBGT(暑さ指数)
その日の熱中症リスクを確認する。

3.熱中症警戒アラート・気象情報
危険な暑さや台風、大雨などの情報を確認する。

「9月だから大丈夫」ではなく、

“今日の環境はどうか”で判断する。

これが残暑期の暑熱対策で大切な考え方です。


まとめ|今年は「8月で暑さ対策終了」と考えない

気象庁の最新1か月予報では、北・東日本を中心に、これからも高温傾向が続く見込みです。
夏のピークを越えると、暑さへの警戒心は少しずつ薄れがちです。
しかし、9月に入っても高温となる日や、湿度が高く蒸し暑くなる日はあります。
これからは、
「真夏の暑さ対策」から「残暑に合わせた暑さ対策」へ。
朝晩が涼しく感じられるようになっても、日中の気温やWBGTを確認し、その日の環境に合わせて対策を続けましょう。

次の記事では、「9月も熱中症に注意|残暑期に見直したい7つの暑さ対策」として、具体的に何を続ければよいのかを解説します。


参考・外部情報

気象庁「季節予報」
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/

環境省「熱中症予防情報サイト」
https://www.wbgt.env.go.jp/

※本記事は、気象庁および環境省が公表している2026年8月24日時点の情報をもとにMISSION LAB編集部が作成しています。季節予報は今後更新されるため、お出かけ・スポーツ・作業等の際には最新の気象情報をご確認ください。


MISSION LAB編集部

MISSION LABは、暑さによる健康リスクやパフォーマンス低下をテーマに、公的機関が発信する情報をもとに暑熱対策情報を発信しています。

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【2026年最新】9月まで暑さは続く?今後1か月の天気と残暑の見通し